日本の植民地であった美麗島では、皇民化という国策のもと、

「雨夜花」・「望春風」など台湾の曲に日本語の歌詞が付けられ、

戦意高揚に利用されました。これを、「時局歌」といいます。

インドネシアではクロチョン音楽も「時局歌」として利用されました。

「愛国の花」が「ブンガ サクラ(bunga sakura)」となっています。 )


「時局歌」の影響だけとは申しませんが、美麗島の人々が戦地に

送り込まれ、多くの命がを失われていることを忘れてはなりません。

戦場に送られた多くが台湾原住の「高砂族」の人々です。

そして彼らの身分は日本の兵士より下の「軍夫」という扱いでした。


美麗島が好きなのかなりの方が反共=反大陸で

敵は中国だから=親台湾という凝り固まった頭脳の

所有者で戦争の反省など全くないのが実情です。


植民地下の美麗島の状況をほんの少しでも脳味噌の片隅に入れ、

お聞きいただけると歌の印象も変わるのではと思います。

郷愁ではなく、美麗島への思いと反戦の気持ちで

「雨夜花」・「望春風」を綴っています。


       ☆時局歌 (こうして人々を戦場に送り出す 涙)☆

    台北の二二八紀念館に時局歌の展示と資料があります。


       ☆誉れの軍夫(雨夜花) 音源探しに苦労しました。

               唄 霧島昇(確認済)


  「誉れの軍夫」

赤いたすきに 誉れの軍夫  うれし僕等は 日本の男

    君にささげた 男の命    何で惜しかろ 御国のために 

  花と散るなら 桜の花よ   父は召されて 誉れの軍夫


               原曲(望春風)+大地は招く(上記と同じ)


           高砂義勇隊



戦争体験記

http://homepage2.nifty.com/xial/essay/interview4.html